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だからいつも笑っていてほしい 花のように

自担のズムサタ放送事故騒動を振り返る

さて、あれから丸2年が経ちました。
世間はハッピーバレンタインですかね?でもわたしにとってはきっと何年経っても
バレンタインデー<味園ユニバースの公開日
これ確実。(うふ)

わたしは関ジャニ∞全員に愛を注いでいますが、公言しているのは渋谷すばる担です。
あの番組後も何も変わらず。それに関しては全くびくともせず。わたしに限らず、あの事件で揺らいだすばる担はいないと思ってます。

これも確実。(うふ)


ただ、別にこれから必死にあの事件について擁護の文章を垂れ流そうとか、そんなつもりはありません。
節目ということで、改めて当時の渋谷すばるのこと・当時のいちファンとしての自分の想いを形に残しておこうと思い立っただけの話です。


オタクのスタンスとして常々、『何でもかんでも許容しないこと』を心に留めています。良いものは良い、イカンことはイカン!それは貶しなんかじゃなく、オタクじゃない部分の感覚を見失わないために。そう言いつつ、行き着く答えは所詮盲目なのでどうしても理想論になってしまうんですけどね…(甘々になりがち)


新規ながら6年チョロチョロ渋谷すばるのファンをやっている身なので、わたしの中に刷り込まれた感覚が擁護に感じる部分もあるかもしれません。悪しからず!


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2015.2.14
バレンタインデーに最も相応しくない映画(すばる談)『味園ユニバース』公開初日、共演していた二階堂ふみちゃんと一緒にズームインサタデーの生放送にゲストとして呼ばれた日、事件は起こりました。


※ 想像以上に波紋が広がった番組だと思ったので、敢えて「事件」という言葉を使わせてもらいます。


簡単に説明すると…
映画公開当日に、宣伝のため主演の立場でスタジオに呼ばれていた渋谷すばる。クイズ回答を求められて答えが出なくて10秒間無言になってしまう・スタジオの外に出たところ終始寒そうに衣装のフードを深く被る等の彼の態度が目につく視聴者が大勢居たようで、「放送事故」「態度が悪すぎる」「やる気はあるのか」とネット上で炎上しました。日テレにも問い合わせが殺到したそう。(ほんとか?)





ひとまず自分の話をさせてもらいますね!
番組中わたしは味園ユニバースを観るために名古屋へ向かっている最中でした。地元の映画館のみならず県内の映画館も公開地域からあぶれたらしく(ポンコツ!!)映画を観るためだけに朝一で県外まで電車に揺られていたところでした。

この2日後、有り難くも『渋谷すばるLIVETOUR2015』Zepp Nagoyaに入れることになっていたので、同日に映画を観れば交通費や諸々の費用が1日分浮いたのですが、複数回味わえる楽しみをたった1日に詰め込んでしまうのはお金を浪費するよりもったいないと思っているので、敢えて2日に分けた欲張りオタクです。昔から好きなおかずは最後に食べるタイプです。後悔はゼロ、むしろ大正解!

たっかい映画でしたけどw(映画代<交通費)
日々是綱渡り。


映画館へ向かう電車内でスマホからズムサタの動画を見ながら、「今から観に行くからねー♪」と画面の中のふみすば(初呼び)に心の中でハイテンションに報告していたぐらい、放送自体に特に違和感は感じず。まさかこんな騒動になるなんて、この時は全く想像していませんでした。





元々知ってるつもりの渋谷すばる人間性をちょいっと置いといて…ファンでも何でもない前提で俯瞰で考えてみます。

朝っぱらにテレビをつけたら無愛想な30過ぎの男性が映っていて、クイズを長時間放棄するわ言葉数少ないわ笑顔がないわ等の態度をとっていたとしましょう。

うーん…
確かに、いい気分にはならないでしょうねぇ…愛想ない人だなー、ってなる。わざわざテレビ局に苦情を出すハッスルさはないですが。(ちょいちょい毒づいてくstyleでいきまーす!)
それが世間一般の普通の反応だと思う。“目に見えて分かりやすい誠意"が見受けられなかったから。


外から見たら彼の本質は伝わりづらいということはファンは周知してますが、番組はファン向けの特典映像ではなく地上波なので、最低限の誠意は見せるべきだった。うまく話せなくて言葉が出るのに時間がかかるとしても、振る舞い方次第で印象なんてどうにでもなるから。「ソロ活動を関ジャニ∞に還元したい」と本気で考えてくれて、言葉としても何度も発信してくれてたんだから尚更…。朝の生放送だし、「映画を観に来てください!」と視聴者に呼び掛けるためにゲストに呼ばれてるわけだしね。(限りなく茂雄寄りだから役としての宣伝です!とかだったら良かったのに~なんて)



はい!俯瞰タイム終わり!




でも正直なところ、オタク目線のわたしが抱いた印象は『いつも通り』以外の何物でもなかったです。むしろ、朝から頑張ってるなー!寒い中お疲れさまー!なーんて労ってたくらい。あの態度だって、あまりに正直なすばるの様子にクスッと笑ってたんだけどなー。え、な、なにがこんなに騒ぎになってんだ?!と最初は全然把握できてませんでしたからね。それが良くない拡がり方と知り、じわり…と背中に嫌な汗をかいた。うわあ…こりゃなんだかよろしくないぞ…と。



何が悲しいって

過去の事例を持ち出されたこと。

え、その件は今回のことと全く関係ないでしょ…?という昔の話をほじくり返されて、「だからあの時もー…」と非難される。ちょっと待てと。そうなったら言いがかりですから。


ただ、気分が落ちはしなかった。す担、割りと慣れっこですw 多少胸がザワザワするだけ。
自分のメンタルより自担のメンタルを気に掛けていた。


まぁいいさ、いいさ!
味園ユニバースは最高だったし、ほとぼりもすぐ冷めるだろう。




そう思ってた最中、この事件はわたしが思っている以上に波紋を呼んでいたことを思い知らされました。この10日後、渋谷すばるによる直筆の謝罪文書が発表されたんです。



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異例…ですよね。
ここまでの騒動になっている意識はなかった…分かっているつもりではいたけど、放っておけばいつもみたいに勝手に過ぎ去るものだと……


この対応が果たして正解だったのか否か、それは分からない。でも、すごく誠意は伝わってくる。誰の判断なのかによっては「こんなことまでさせないであげておくれよ;;」とわたしの中の甘々オタクが顔を出して庇ってしまいそうでしたが、彼自身が決意して、書かせてください。と事務所に申し出たと聞いてもう…あああああん…。正直なところ事務所の考えも絡んでるかもしれないから真相は分からないけど……どちらにしろ胸が痛む。

決して上手じゃないけど一文字一文字丁寧に書かれた字。普段は使わないであろう漢字の数々。微妙に間違えてる未熟の「未」(可愛いとこ隠せてないよおバカーーー;;)



ちょっとイヤなことを書かせてもらいますね。
あるローカルの朝のWS番組についてです。
鋭い方はこれだけで察しがつく人もいるかも。悪い予感がする人は下記の横線から横線までササーッとスクロールお願いします!


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あの一件の後のソロLIVEで「アイドルは夢を売る仕事と言われてるけど、中には1人くらいリアルを伝えるアイドルがいてもいいんじゃないっすかね!!!」と叫んでファンを大いに沸かせたすばる。ロッカー過ぎるぜ!!(笑)カッコイイかよ!そうですわたしが好きなのは甘い言葉をくれる王子様でも着飾ったお人形でもなく、人間くさくて真っ直ぐで生き方ヘタクソなあなた……この発言も、事件うんぬん抜きにしてすばるは常々考えてることだと思いました。


ですが、その発言を受けてお○よう○ールABC(伏せる気はねェ)某女性コメンテーターが「ほんとに反省してるのかって思いますけど(嘲笑)」と言ったんですよね。うわ、嫌な感じ…なんて軽口をたたく人なんだろう。


番組は何故か全体的に渋谷すばるアンチモードで、「丸刈りにするにももう髪短いですからねぇ」とか全然おもしろくないことを平気で言う神経。それを笑うサポートの女子アナ。まじか…この人たちの神経まじか。そんなことまでわざわざ言う必要なくない?悪意しかなくない?


「朝に低血圧の人もいるのでね、もしかしたらそうかもしれないですけど」とかいう勝手な憶測だけで話す安易な発言。謎…。本人的にはフォローのつもりらしいけど、「貶すだけだとあれだから取り敢えずそれっぽいこと言っとくか」みたいなその浅はかさに寒気がする。誰に対してでも言えるようなそんな猫騙しで通用すると思ってることが無理。
あー…うわうわ鳥肌…この番組ダメかも耐えられない。


女子アナも「生放送ですよね?!うわ~…」だの「お仕事ですもんね?(ぷっ)」なんて相槌を挟む始末。なにこれ?何を見せられてるの?……吐き気…なんだこの揃いも揃って浅ましいコンビは……


どうしてそんな悪意ある説教のような演出なのかは分かりませんが、とにかく全力で「余計なお世話だわ!!!!!!!」と思いきりアッパー×2をキメ込んでやりたかった。奥歯が軋むくらい悔しくて、悲しくて、涙が出た。情報番組としてのこの番組の姿勢はありえないし、受け付けられない。

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ゴゴスマの男性アナが「無愛想じゃないんですよ…」ともどかしそうに訴えかけてくれていて(エイターを公言しているらしい)真逆の意味で泣けました。
ありがとう。



擁護してくれとは言わない。
分かってあげてくれとも思わない。
ただ、落としに落として悪者にする演出だけはやめてくれ。おっしゃる通りかもしれないが、余計なお世話だわ。言わんとすることは分かるのよ。そこまで頭堅くないから。でも、軽率な悪意ある発言があり得ない…。

もう…分かったから放っておいて!!というのがぐるぐる悶々としながら考えた答えでした。
まぁ…ぶっちゃけ、疲れたよね(笑)


もう分かったよ、放っておいてくれ。




渋谷すばるはどうしようもなく不器用だったから。ファンとしても、万人受けなんて望んでない。長年芸能界にいるのにうまいことやれない、渋谷すばるのありのままが好きなんだ。

それは時として、意識的にうまいこと立ち回らないこともあったと思う。中心には自分の信念が太い根を張ってる人だから。本当に不利な生き方を選んできた人だ。



愛想がない。と言われて
不愉快だ。と言われて

謝罪文を書いたら
話題作りか。と揚げ足を取られて

あなたは本当に大変だ。
大変な人を好きになってしまったよ。




「歌以外、社会への不適合さは赤ちゃん級」


当時のレンジャー日記でそんなことを書いていたのを思い出しました。今思えばものすごくナイスなキャッチコピー!ネタの意味でね。2017年現在のすばるなら、この自虐ともとれる言葉を笑いのネタにできます。



信ちゃんもイフオアでこの話題について触れていたと聞きました。スルーしてもいい話なのに…話してくれることが嬉しい。優しすぎて泣ける。
「あの場に僕がおったらねぇ…」
母のような優しい表情で冗談っぽく笑っていたそうです。クシャッと目尻を下げながら困ったように笑った顔が浮かぶ。幼馴染みですばるのことをよく知っている信ちゃんだからこそ、説得力ある愛に溢れた言葉。確かにあの場に居たら、手厚くフォローしそうだもんな(笑)



そしてこの週のレンジャー日記。
すばるのソロLIVEに足を運んでいた安田くんと大倉さん。


「あ、すばるイェイ!」

「誇らしかった」


ほんっとにこの人たちは、、、
それぞれが、それぞれ素敵。すばるあなた…ずっとこんな仲間とお仕事してるんだね。
温かすぎて漏らしそう。←語彙がサイアク





【2.24 味園ユニバース大ヒット御礼舞台挨拶】

謝罪文がマスコミに配られたのはこの時。つまりはあの文面が公になってから初めての表舞台です。


次の日のWSでも取り上げられていましたが、途中ムービー撮影で「笑顔ください!」と言われたすばるが、カメラに向かってクッシャクシャの笑顔でニッコォ~("⌒▽⌒")と手をフリフリしてる場面があったんです。なぜか顔を微妙に揺らしながら。



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これですね。
わざとらしいほどの満面の笑み。わたしはこの顔は、すばるなりの反抗の態度のように思えました。あの報道があった後だから、なんだか皮肉を込めてやっているようで。マスコミもいっぱい入っていたし。
「笑顔きゃわ~(*´ω`*)」とはなれん!それで済むなら、どれだけ楽だったか!でもこうやって面倒くさく生きてる方が性に合ってるみたいです、わたしのオタ人生。(ファンは自担と似る説)

ただ、カットがかかった途端に笑顔が一瞬でほどけて死んだように真顔に戻っていたのでw単純にボケの振りだったのかもしれない。彼ね、あり得ます。



そしてこの日、マルちゃんに対する口頭被害届がすばるから出されていました。
この頃からですかね。2人がアブナイ関係を公にし始めたのは。



「丸山君は…すごい僕のことが好きなんです最近」


「さらにこの映画をキッカケに僕のことをすごく…」


「主題歌がオリコン1位になったよーって時も『1位おめでとう。好きだよ。』ってすぐメールが来て」


「どうかしてるんです彼……」


「ライブの初日にも来てくれて…もう怖いんですぅ……」
(そして直接は会わずに楽屋に赤い薔薇1輪を置いて黙って帰る。月9か?昼ドラか?)


その後丸山さんは再びすばソロLIVEにプライベートで足を運び、丸の日記でも『貴方にラブファイヤー』と熱烈ラブコールを送っていたり、単独の雑誌のインタビュー(QLAP)にて、すばるが会見で「最近マルが俺を好きすぎる」と暴露していたことをインタビュアーさんが伝えると…ぜーんぶ知ってる。(ニヤリ)ただ、僕は渋やんのことは最近じゃなくて昔から好きですけどね」という伝説級の発言を残しています。

怖い……すばるさんが絡んだ時の丸山さん怖い……。2017年現在も日々伝説は更新されてますからね。すばる曰く、「法で戦ったら勝てる」らしいので。(わいせつの意で)
メンバー内で法的手段が取られないことを願うばかりです。





…楽しい話題に逸れました。(毎度のこと!)



最近少しモヤモヤすることがあるんです。

すばるに限らず、一般人が芸能人に対して、何かにつけて「放送事故」と騒ぎすぎな気がしません?
少し他の人と様子が違ったら「放送事故」。明太マヨじゃあるまいし。(渡部で検索GO!)放送事故に対する世間の認識が分からなくなってきました。単に面白がって何でもかんでも言ってるだけ?暇なの?だとすれば当時のすばるって、そういう人たちのいい「カモ」だったよなぁ……


そんな風潮にはえ、個性を殺したいの??と思うことが多々。みんながみんな愛想良くニコニコ笑って、誰からも非難を受けないような当たり障りないことしか言わなくて、誰もが好感度を気にして振る舞うテレビ……つまらない。右倣えの日本人の気質?そんなんつまらーん!!良いじゃない。色んな個性なんだから。

個性の考え方については、大倉さんの0円食堂で荒れた世間の反応を知り、改めて思いました。ああゆうところが良いんじゃないかーー!!!てゆうか関ジャニ∞、もうそこそこいい年齢とキャリアを積んでる中堅のくせに…世間賑わせすぎなーーーー!!!!!SUKI!!!!



2015年。
思えばすばるにとって、初めて尽くしの1年でした。


完全なるアウェイな状況の中、単独でドリフェスで歌い、自らを名乗ることもせず去り際にたった一言関ジャニ∞っていう アイドルグループやってます よろしく!!」と叫んだり


映像作品での演技経験は少ない中の初単独主演映画、グループ初のソロアルバム発売に加え


オランダのロッテルダム国際映画祭では喋れない英語を覚えてスピーチをしたり


特注で関ジャニ∞Tシャツを作って、ここぞという時に着ちゃって


関ジャニ∞に、良いものを持ち帰りたい」と色んな媒体で伝えてくれて


関ジャニ∞のことを「俺の最高な家族」なんて呼んでくれちゃって……





そういう人なのに。



渋谷すばるは基本良いヤツなんだけどな~と世間とのギャップにやるせなく思っていた時期もありました。


「分かる人にだけ分かればいい」というのはメンバー自身もファンも共通認識なことが多いような気がします。それも美学のような…ある意味逃げのような…わたしも最終的に落ち着いたのはその考え方なんですけど。

新年会で村上さんが言っていたように「僕たちの個性って変わってない。これがもっと万人の方に分かってもらえる2017年になればいいのになぁ…地上波で色んな人に知ってもらう機会が増えたらなーと思ってますけどね」という心意気、生かされてほしいです。“グループとして"想うところですね。


そんな信ちゃんの発言と同じ場でのすばるの決意の言葉。

「悔しいです…まだまだ。上には上がいるし、今のままでは絶対ダメやし。変わろうとせな変われない。自分の中で革命を起こさないと。全員が一歩踏み出さないと。」

だんだんと目を湿らせながら語ってくれたこの意味を、この時ほど理解したことはなかった。バリバリ思い当たる節あったもん。目に見える形で、確かに革命を起こしていました。



最近の渋谷すばるには、糸がプツリと切れてしまうような危なっかしさがありません。時に指で弾いただけで簡単にちぎれてしまうような細い細い糸もあったし、誰も切ることができないような太い束の糸もあったのに。


「今日はそういう日か~」と見守る行為をここ何ヵ月もしてない!その感覚を忘れてたくらい!昔だったら「超ご機嫌」とレポされるようなすばるの状態が、いつしか「普通」になってた。



単に「丸くなったねぇ」という一言では片付けられないんだよなぁ。
関ジャニ∞として、グループとして登っていくために、「変わろうと思って、革命を起こした」姿が今の渋谷すばるなんだということを忘れてはいけないと思いました。多分、渋谷すばるが1人のタレントだったら、革命を起こす必要はなかったかもしれない。そこは渋谷すばるのカリスマ性だから。(ごめん、すばる担なんで)



もう今年36のいい大人じゃん?年のせいじゃね?っていう意見も、そりゃあそうだと思う。引っくるめれば、そうなるよね、結果論は。

よく立ち止まるし自分のペースでゆっくりと進む人だと思うので。普通の人なら軽々飛び越えてしまう程度の水溜まりも、乾くまで動けずにじっと待っちゃったりするんです。普通の感覚とは少し異なる、彼のそういう感性に惹かれるんじゃないかな~
わたし自身がものすごく普通の人間なので余計に。




2015年の渋谷すばるも、2017年の渋谷すばるも、どっちが良かったとかいう気持ちは全くないというか…そういう次元に居ないんですよね。


あんな事件があった2015年も、振り返るとあんなにす担として幸せだったことなくて…
幸せ過ぎて、誇らし過ぎて、よく泣いた。「ああ、今わたし幸せだ…」と自覚して泣くなんて平和ボケ!磨きがかった鉄アレイ女でした。あの想い出だけで余生を充分に過ごせるんじゃないか?ってぐらい満たされていた1年。

個人的に渋谷すばる担史上最高の1年でした。何物にも変えられない特別な2015年。
でも不思議なことに、あの頃に戻りたいとは思わないんです。日々更新される幸せ。もっともっと未来を見たい。




2017年。
今の彼には何も心配することがないのでもはや無敵状態です。2年前まで「無理して笑ってる時」はバレバレだったのに、今はもう笑顔にも無理がない。顔が強ばらなくなってとても穏やかになったところ、いい年の取り方をしててとても嬉しい。たるんだお顔の皮膚も、白髪が生えてきた鼻毛も愛せる。



これも革命の一角なのか否か、ビジュも安定して申し分がない。前髪重めに斜めに流して襟足はすっきりさせた渋谷すばるは至極……。


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アー写で殺されそう・・・



彼の中で髪型は、その時の精神状態を知れるツールだと思ってます。
いつのことを指していたのかは定かではありませんが、アイドル悶々期に「わざと変な髪型にして反抗していたこともあった」と雑誌の取材で話していたことがありました。(勝手にパッツン期だと推測してるので、あの頃はちょっと辛かったりする)


ビジュも振る舞いも安定しているすばるにひとつだけワガママを言わせてもらえるなら、また「今これを歌い終わったらそのまま崩れて死んでしまうんじゃないか」と思うような魂込めた歌を生で聴きたいかな。


エイタメコンでその片鱗が聴けたのは、『象』の
“その足で踏み出せ、世界は変わる"
だけだったから。ソロLIVEでは魅せてくれそうだけど、関ジャニ∞としてのLIVEでは封印してしまうんだとしたら、寂しい。


歌に取り憑かれた渋谷すばるの歌で心臓を鷲掴みされて、それがトマトのように弾けたとしても、彼の歌で人生フェードアウトできるなら本望。(だけど客席で死んだら迷惑がかかるからNGだよ!変なとこリアリスト!)




歌に生きてる渋谷すばるが居れば、こんなに幸せなことありません。



「一生歌い続けたい。」



2016年のソロツアー後の取材での言葉。
それが聴けただけで、生きれる。





短編小説ぐらいあるんじゃないか?ってぐらいの体感で書きなぐりBEATしてしまいました。書こうと思えば一生書けるので、ここらへんで自粛します。自粛してこれでした。本気と書いてマジと読む女です。おつかれした…!


ここまで読んでくれた方は果たしているのでしょうか・・・(笑)
自分では節目に読み返すつもりでいるけど…ここまでお付き合いいただいた方、こんなに重くて取り留めのない鉄アレイオタの乱文失敬しました。
お疲れさまです。あなたも。



まぁとにかく今大声で言えることは、




昨日も。今日も。明日も。渋谷すばるが大好きだ!