Reスタート

だからいつも笑っていてほしい 花のように

関ジャニ´s エイターテインメント~冬~を終えて

記憶も興奮も冷めやらぬ内に…
と言いたいところでしたが、中途のまま下書きに放置し過ぎたので所々うっすうす/^^\
こういうのは勢いですぐやらないと溜め込みますね。そりゃそうだ。反省。


誉めちぎってません。貶してもいません。
色々と感じたこと、正直に。
ただ、今ツアーめちゃくちゃ楽しかった!!!これは心からの感想でした。



↓以下熟成ブログです

(※前半と後半の温度が違う)




終焉を迎える前に次ツアー発表なんて、ほんとこっちに寂しさ与える余地も与えてくれない奴ら。口角上がる。働き者めコンニャロウ大好きだよっ!!



しかも夏!
これから夏コンにシフトしていく予定だそうですが、確かに今回の札幌の件(大雪が原因で飛行機欠航によりエイターが飛べない、同土地でモー娘。LIVEが行われる予定がメンバーが飛べず中止になったことによりハロオタさんが急遽エイトのLIVEに入って穴を埋めてくださった、後にニュースにもなった出来事)もあったし、今後しばらく五大ドームで回るなら賢明な判断だと思う。うん。





【日本音楽史上初】


ふ、震える・・・・

ちょうど10年前、ジャニーズ史上初の47都道府県ツアーと称して小さなハコを車で移動してたような彼らが。
半年しか経たない間に2度の五大ドームツアーやるんですって。日本音楽史上初なんですって。



錦戸「すごく無謀なこと。」


そうだよねー…
こんな短期間だと並行して2つのツアーを考えてセトリも組んだだろうし、単純に曲数も2倍。それプラス関ジャニ∞の場合はコントがあるから……と思ったけど、単純に曲数をたくさんこなすのがキツイから冬コンはエイトレンジャー組ませてきたのかもしれない。かわいいので。(全て想像)



この件に対してレコメンで触れていた信ちゃんが「どーせすぐ記録なんて越されるんやから(笑)言える内にね」と語っていてさすが達観してらっしゃった…奢りがないというのか…こんな潔くリアルをぶつけてくれるジャニーズいる?




不思議なことに、今発表されている限りは夏コンも同名で『関ジャニ∞'sエイターテインメント』なんですよね。
(仮)なのかな?あえて同じタイトルで回る意図があるのかも。

冬コンのアンサーソング的なね!
ヘブンリとおんぼろstoryみたいに2つでやっと答えが出るというか、最終形体になるのかもしれません。


そういえば…このツアー名が発表されたてのときは「一体どう略すか問題」が挙げられてましたけど、いつの間にかすっかりエイタメで定着してましたね〜エンターテインメントがエンタメ、と略されるからエイターテインメントがエイタメになるのは当たり前の道理かな?





毎度毎度前置きが長くなってしまいました。
ここからが本題です。



エイタメコン【冬ver.】
2008年振りのアルバムを引っ提げないツアー。



誰もが今まで陽の目を見なかったカップリング曲披露フラグ…?と期待したと思います。考えてみたら、すばるさんもスバラジで話していた通り「ツアー前に発売されたシングルでアルバムくらいの曲数があった」んですけど。


それでも、『秋にアルバムを発売して冬にツアーをまわる』という例年の流れを無視してアルバムを出さないとなれば、悶々と妄想してしまうのがオタクってもんです。アルバムを出さない選択にも意味があると思っていたので!でも実際は先述した通り、例年の流れを2016年から変えるという革命の走り出しだっただけでした。



2016冬:ツアー

2017初春:ツアーDVD発売(2016冬公演分)

2017初夏:ニューアルバム発売

2017夏:アルバムを引っ提げたツアー決行



この流れ。新鮮!
今年はこれに+α 5月6月にヤスくん&ヨコちゃんそれぞれの舞台(追記:まさかのこの後大倉さんの舞台までも発表)、11月にマルちゃんの初単独主演映画があります。スゴい…どうしたの関ジャニ∞…詰め込み過ぎなくらい充実しすぎ~!嬉しい悲鳴。でもこんなことって冷静に考えなくてもちょっと異常事態じゃない???まだ現時点で発表されてないこともあるだろうし…今年も始まったばかりなのにエイト史に残る1年になるフラグがすごい。



ふぅ…
では、振り返っていきます!



【セトリ】
OP映像(極道∞)
NOROSHI(練り歩く)
ブリュレ
RAGE
浮世踊リビト

メンバー挨拶
《キッズダンサー召喚》(2曲)
パノラマ
T.W.L

映像(OP映像パロディー エイトレンジャーver.)
エイトレンジャーコント

王様クリニック(村上
The Light(安田丸山
罪と夏
がむしゃら行進曲
イッツマイソウル
なぐりガキBEAT(新曲)

MC

《アコースティックコーナー》(日替わり)
12/10札幌:Baby Baby
12/15東京:ツブサニコイ
12/16東京:CANDY MY LOVE ←参戦
12/17東京:I to U
12/18東京:ローリング・コースター
12/22名古屋:Baby Baby
12/24名古屋:ツブサニコイ参戦
12/25名古屋:CANDY MY LOVE
1/2福岡:I to U
1/3福岡:ローリング・コースター
1/12大阪:Baby Baby
1/13大阪:ツブサニコイ参戦
1/14大阪:CANDY MY LOVE ←急遽参戦
1/15大阪:I to U & ローリング・コースター

言ったじゃないスカ(言ったじゃないかスカver.)

MC

ハダカ(横山渋谷)
Steal your love(錦戸大倉
キング・オブ・男
前向きスクリーム

《映像(バンドセッション)》各地ごとに変更
札幌:北の国からさだまさし
東京:LOVE YOU ONLY(TOKIO
名古屋:クリスマス・イブ(山下達郎丸山劇場
福岡:Happy Happy GreetingKinKi Kids
大阪:粉もん(ジャニーズWEST続・丸山劇場

《バンドコーナー》
Tokyo holic(2016.10.25session movie歌詞付き)

挨拶(大倉

NOROSHI(バンド)

《アンコール》(気球メドレー3曲)
ズッコケ男道
急☆上☆SHOW
無責任ヒーロー

オモイダマ






セトリに関してはまず、シングル曲の多さにびっくり!そうきたか!
これは「思ってたんとちゃう!」(by雛)でした。
カップリングを勝手に期待しすぎてましたね。


エイトレンジャーを組み込ませた分、実質曲数は少なくなるので曲で遊びを入れる余裕はなかったかもしれないけど…それにしてもせめてNOROSHI収録曲は歌ってくれるもんだと思ってたよ?!?!Winter Love Songを冬コンで歌わない変化球は望んでなかったからさ…でも罪夏は歌うというある意味興味深いセトリ…もちろん楽曲は大大大好きだけど~
情緒の問題かな、これは。日本人なので四季を大事にしたさがある。罪夏を歌うことより、Winter Love Songを歌わなかったことに疑問が残る・・・Why・・・・


冬に罪夏を歌い夏にWinter Love Songを歌うトリッキーなプランがあると信じて待ちます。(ポリネシアンオタク)




ふわポムは12/25のみ、クリスマス仕様のサプライズ披露でセンターの大倉さんだけサンタコス・他メンはトナカイコスだったそうです。なんだって?改めて世界観を作り上げたちゃんとした形で披露してくれるまでは一生ふわポムに捕われる運命が決まってしまいました。やはり丸山さんの生み出す歌というのは呪いという形でオタクの人生を束縛しやがるとこ、ある。


ひとまずMV撮ろ!
中田ヤスタカさんにプロデュースしてもらう、ってのもよいのでは?
その際はポーカーフェイスで機械的に歌ってほしい。機械的とはいえこの曲で声を加工するのは御法度というこだわりの持ちようです。


アルゴリズム行進的な、1列で並んでそれぞれが1段階ずつ動きをズラしていく動きを無表情でやるシュールな方向で進めていただけると嬉しいな~なんて…ふわポムに関してはガッチガチに構想(妄想)練ったよ!!!待ちくたびれたから!!!!


もしくはキャンジャニちゃんが歌う。倉子センター曲。本家がちゃんとした形で披露する前に関ジャニ∞お兄さんのカヴァーをお願いしましょう。そうなれば、すば子ちゃんが「パンツ自前だ」を歌うことになります。あら大興奮ですね。きゃりーちゃんみたいな衣装でね♡そろそろ制服以外のキャンジャニちゃんをミセテクレ〜〜〜〜〜〜(ONマイク)




――――――――――――

はい!妄想終わり!

第一印象は「思ってたんとちゃう!」が1番しっくりきてたかと思います。それはセトリ全体を通しての正直な感想。ただ、夏コンがあることを踏まえたらまた変わってくるかと・・・・



NOROSHIで始まりNOROSHIで終わる演出はすごく良かった!
最初の登場で練り歩く形で「あれ、バンドじゃないのかー」と拍子抜けしてたので。サプライズな演出でめちゃくちゃ格好良かったけど。
47の特効服ヤ○キーから9年の月日が経ってあそこまで成り上がったのかと思うと感動もひとしおです。



あと
アコースティックコーナーで『Baby Baby』『ツブサニコイ』『CANDY MY LOVE』『I to U』『ローリング・コースター』を日替わりでローテーションすると決めた人は天才かな?天才だね?お高めのお歳暮を贈って差し上げたかった。(時期的に)
ロリコスは亮ちゃんがかねてから好きな曲で毎年ゴシ推ししていて、やっと今年報われたらしいですね。亮ちゃんの希望が叶うとオタクも嬉しい!


にしてもこの選曲全てが素晴らしい!!!脳天ぶち抜かれました。
全曲DVDに入れない余地はない。(よね?インフィニティさん)




そして個人的に「せめてここだけは入れてください」と土下寝する勢いで懇願してるのは、1/13大阪公演のツブサです。



今ツアー及び2016年冬は、渋谷すばるがオタク悩殺角度を編み出してたりウインクをしたり、本人も狙い撃ちで乱発していました。あの渋谷すばるが…!!!!オタクを意識的に堕としにかかってた!!!!!!!



中でも有名なのがNOROSHIの「あら控えめなのね ガールズ」部分。LIVEに限らず歌番組でも、カメラで自分が抜かれるタイミングを見計らってキメていたというレポまで挙がるほど、さらっとやっているように見えてスマートには出来ていなかったそうです。…え。可愛すぎない?大丈夫?(真顔)



最初は事故的に“たまたまウインクした感じになってしもた"といった感じだったらしいのですが、あまりにも会場が沸いたのでだんだんとその反応を味わうのが楽しくなっちゃったのかもしれません。
毎回毎回会場は「ギィヤァァァァァ……!!!!!!!」やら「ンンンンンンンン;;」やら「ッ……(凝固)」やら様々な沸き方をしていたのですが、わたし自身は自担があまりにも習得したての技を乱発するので「(ふふふ可愛いなぁ^^)」とハイハイ覚えたての子どもを見守るような余裕がありました。






・・・・・が、1/13公演のツブサだけは違った。




終盤「好きだよって……」部分、こちらを見下す角度でカメラ目線の流し目をキメ込んだすばる。(これも多分、ちょっと格好つけてみたら格好つき過ぎてしもた。といった感じだった)


会場悲鳴。(ここまでは通常)


歌い切る途中で堪えきれずクシャクシャの顔で「んふ…っ」と声が漏れるほど照れ笑い。恥ずかしそうな顔のままブルースハープを吹くすばる。(この一連がモニターで抜かれる)





会場悲鳴。ドームが割れた。わたしも死んだ。



今まで悲鳴に動じなかったくせに…!!!!
ズルい!!!!!!!渋谷すばるズルい!!!
あの破壊力。恐ろしい子………
全て最大フォントでお送りしたいくらい、とにかくやばかった。やばい・尊い・神くらいの語彙しか浮かばないのが申し訳ない。でもあれはマジ神でした。拝み~。MAX拝み~。



相当なことがない限り意図せず黄色い声が出にくいわたしながら、純粋な悲鳴が出たよぅ……あの不意打ち照れ笑いの渋谷すばるは、もう、誰もがいとも簡単に堕っこちるやつです。
冷静になる前にまず「DVDに入ってくれ…!!!!!!!」とテレパシーを送っている自分がいたのがおもしろい。オタクのシビアさ侮れない。


ただもう、これはほんっっ…とうに……あの場に居なかった全ての人類と共有したいレベル。
すごいなんかもうほんとよく耐えられたなって思う次元なので1/13のコンサートから戻ってきたオタクは「戦い抜いた勇者たち」って解釈でいいと思います。(いやまじで)


だからお願い1/13公演のツブサの渋谷すばるは入れてください。これだけは…これだけは………あぁ…インレコの胸ぐらを掴んでしまいそう……(恐喝)





油断するとすぐ脱線するので話を戻します。。。

《エイタメ 冬》は、なんだか『ゆ』の世界観だなーと思いました。
「まだ夢の途中 まだ夢の途中」
そんな気がした。このやり方は、あくまで通過点。



いやはちゃめちゃ楽しかったんですけどね?!
ここは感情論は置いといて・・・・




去年、ヤスくんが雑誌(テレビジョンcolorsかな)でこんなようなことを言っていました。「今の関ジャニ∞のすることに納得できない人も居るかもしれない。でも今の僕らがやってることは未来の関ジャニ∞を形成することに繋がるから」ニュアンスですが、まさにこれかなぁ。

「嫌いになったわけじゃないけどなんか違う…」と最近の関ジャニ∞との感覚のズレに疑問を抱いて、初めは小さなことでもそれが積もり積もって離れていった人もそりゃあ居ると思います。この「なんか違う…」違和感って案外怖いというか、一度気になってしまうとモヤモヤを払拭することが難しいですよね、アイドルに限らず。ただ、当たり前ですが今が最終形体なわけではないはずなので。やり方が突飛なこともあるけど、今はコツコツとこれからの関ジャニ∞を形成してる作業途中段階なんじゃないかなぁと感じている。(偉そ~)


一般人のキッズダンサーとコラボしてみたりね!
わたしも発表当時は『関ジャニ∞のイイ人キャンペーン』とこっそり呼んでいたぐらい決して好意的に受け止めてなかったですけど(笑)


個人的にリサイタルと冬コンの思い入れは全然違うので、なんっっで冬コンまで……!!と絶句モンでした。


でも終わってみて、今回は一般人とはいえ小学生を対象としたキッズだったというのも大きいと思いますが、全然良かったな〜という印象です。今となっては「イイ人キャンペーン」も笑い話になりました!


パフォーマンスが終わってからキッズのインタビュー時間を設けるんだったらLIVEが中断されて嫌だな…という懸念があったのですが、快活に踊ってそのまますぐ爽やかにはけてくれたので、可愛かったし癒された。


ご当地キッズのドキュメントを見ていくと勝手に母の気持ちになってホロリと感動もしたし、村上さんが「これを機にダンスや音楽の道に進む子、いつか一緒にお仕事できるかもしれません」と語り掛けていたのにも感銘を受けました。そうかぁ…関ジャニ∞のバックで踊ったことで人生が変わる子がいてもおかしくないもんなぁ…と。それって凄いことだから。まぁ現実論は、次からはせめてリサイタルだけにしてほしいことには変わりないですけどねwそこは譲れないよ頼むぞ!




三歩下がって彼らのやることを冷静に傍観しつつ、着いていく所存。
やんややんやガヤを飛ばしながらも着いていきたくなる関ジャニ∞が好きなので。


とりあえずは初夏に発売されるアルバムを待つのみ!!
オタク的にもお世話になりっぱなしの中村哲平監督がエイタメ(冬)の極道∞映像を撮ってくださいましたが、そこかしこに散りばめられていたパッチを彷彿とさせる仕掛け……あれが果たしてパッチ2の助走だったのかは神(監督)のみぞ知る、ですね。



そろそろソロ曲きてもいい頃かな〜!



妄想は膨らみます。
2/4のスバラジですばるさんが「アルバム制作で引きこもってますよ」と教えてくれたので、今後も積極的にメンバーが楽曲制作に関わってくれてるみたい。


期待しかないです。